私たちは患者さんにやさしい治療を心がけていま

子宮動脈塞栓術(UAE)治療にはX線を使用します。X線を使用することにより、患者さんは治療中に被ばくを余儀なくされます。しかし当院では、塞栓物質注入時にスポット透視を用いることでX線による過剰被ばくを低減しています。

UAE医療での平均X線被ばく線量は、通常透視のみを使用した場合667.3mGyとなっているのに対し、通常透視とスポット透視を併用した場合では353.3 mGyとなっていました。

スポット透視を併用した場合のX線被ばく量は、通常透視に比べ47.1%低減されています。すなわち、当院でのUAE治療の被ばく量は比較的低くなっており、患者さんにやさしい治療を実現しています。